事業内容 小林保温工業は関東一円にて保温・保冷工事、断熱工事などの熱絶縁工事を行っています。事業内容をご紹介いたしますので参考ください。 ※ご不明点や詳細は、お気軽にメール・お電話にてお問い合わせください。 merit 当社の強み 当社は創業52年(2025年時点)、古河市を拠点に熱断熱工事業を長く営んでおります。経験年数の長い卓越した技術を持つスタッフを揃えており、仕事の質には大きな自信を持った会社です。また、お客様の要望にも対応しながら、工期、コストを抑え高品質な商品を提供するため、様々な提案をしながら納得をしていただく仕事を常に心がけております。 keep warm/cool 保温保冷工事 工場、病院、商業施設、ビルなど様々な建物には、誰もが快適な空間を過ごすための冷暖房設備(空調設備)、給排水設備(衛生設備)が必要となります。これらに関わる作りだした熱エネルギーを最大限に活用できるよう、熱損失を最小限に抑えるために施すのが、保温保冷工事となります。 保温保冷工事の大切さ 保温保冷工事がなぜ大切なのか、どのような物に対し工事を施すのかを分かりやすくご説明をします。一般住宅のエアコンには、冷媒管(中身はガス)を使用して、エアコン自体が冷たい風、暖かい風を作り出します。一方で、大きな建物(工場、病院、ビルなど)の場合は冷水(暖房用)を作り出す熱源機械を建物内や屋外に設置します。そして作り出された冷水、温水は配管により空調機(風を発生させる機械)まで運んでいきます。そうする事で冷風、温風が作られダクト(風道)によって、様々なエリアへ運ばれ快適な空間が保持されています。この一連の流れで、夏季は冷水・冷風のため結露が生じるので保冷を施す事が必須となります。冬季の場合は温水・温風ですので、温度が低下しないよう保温が必要となります。双方共に熱変化を最小限にする事で、電力消費量を抑えられ、脱炭素・CO2削減に貢献出来ており、保温保冷工事は非常に大切です。 insulation 断熱工事 断熱工事とは、建物や配管など施設の断熱性能を向上させるために行われる工事のことです。断熱材の取り付け、断熱材の密閉、熱橋の防止などの手法で施し、断熱工事は建物の外部や内部に断熱材を適切に取り付けることによって、外部からの気温の侵入や熱の損失を最小限に抑えます。断熱工事の目的は、建物内部の温度を安定させることです。冬季には暖房効果を高め、夏季には冷房効果を維持することで、快適な室内環境を実現します。 断熱工事の大切さ 断熱工事はエネルギーの節約や環境への負荷の軽減に繋がり、保温の効率や維持にも大きく貢献します。断熱をしっかりと行うことで、保温効果を最大限に発揮する事ができる、大切な工事です。 保温材取り付け工事 グラスウールやロックウールなどの保温材をダクト、配管、タンク類など様々な形、大きさに適応するように資材を加工し、施工を行ないます。また、保温材を取り付けた上に鉛を貼る事で、遮音効果も発揮します。不燃材料であるロックウールは、火災防止、延焼防止効果も併せ持ちます。 ダクト・配管ラッキング工事 配管やダクトに取り付けている保温材の上から薄い金属の板を取り付けることで、見栄えも良く、耐久性があり経年劣化を防ぐ工事になります。特に屋外では、雨水の浸透や紫外線による劣化を防ぐ事が出来ます。 works 仕事風景・施工実績 業務のご依頼や求人のご応募の参考にしていただけるよう、社内の雰囲気や施工の様子の一部をご紹介します。保温保冷工事を中心に関東エリアでご依頼を承っており、豊富な知識と確かな技術力でお応えしています。ぜひ、掲載写真をご覧いただき気軽にお問い合わせください。 → 仕事風景・施工実績